集客を2倍効率化させる「ABテスト」とは!

こんにちは。

HITO PROの瀬尾です。

 

今回は広告効果を上げて集客を効率化する

「ABテスト」についてお話ししていきます。

 

これを知れば、

どんなチラシ、WEBページ、申し込みページが

効果的に集客してくれるのかがわかり

無駄な時間や費用を取られることがなくなります。

 

逆に知らないと、

むやみやたらとチラシを撒いて、

「効果がなかなか上がらない・・・」

と思い悩みむことになります。

 

無駄に集客予算や広告費がかかるため、

利益率を小さくしてしまうことになり、

「売上を上げてもなかなか事業に余裕ができない・・・」

とストレスを感じることでしょう。

 

実際に、このABテストの概念を知らなかった

個人サロンのオーナーさんが

これを導入しただけで

 

それまでポスティングチラシの効果を2倍以上に

することができました。

 

それくらい重要なお話しなので、

集中してお聞きください。

 

 

ABテストというのはマーケティング用語で

「スプリットテスト」とも呼ばれるものです。

 

AパターンとBパターンの2種類を用意し、

どちらがより効果が上がるかという比較を行うことで、

効果を高めていくという手法です。

 

例えば、あなたがWebページで集客しているのであれば

申し込みページAと申し込みページBを作り、

どちらのページからの申し込みが多かったかを比較します。

 

もし申し込みページBの方が結果が良ければ

申し込みページBと新たに申し込みページCを比較します。

 

こうして効果の高いページだけを

残していくことができます。

 

 

では具体的に

どのようにABテストを実施するかといえば

以下の4ステップです。

 

Step1.ページAを作る

比較するページはなんでも良いです。

申し込みページ、LP、Web広告、

WebサイトのレイアウトでもABテストはできます。

紙媒体のチラシでもABテストはできます。

 

Step2.ページBを作る

ページAと一部を変えたものを作ってください。

例えば画像やキャッチコピー、ページのヘッド、

申し込みボタンの大きさなどを

Aとは1つだけ要素を変えたものを用意してください。

それ以外は全く同じにしてください。

 

Step3.AとBを戦わせる

どちらのページから申し込みがきているのかを

比較することで、

ABどちらが効果的かがわかります。

 

比較をする際は

母数が小さすぎると統計的な正しさが出ないため、

ABそれぞれ300アクセスまでは様子をみると良いです。

 

Step4.ページCを作る

もし余力があれば、

結果が出た後に新たしくページを作ってください。

これもよかった方のページと

1つの要素だけを変えたページです。

 

例えば、ABを画像で比較した場合、

次は申し込みボタンの大きさなど

別の要素を比較するのもアリです。

 

 

あとは納得のいく効果が上がるまで

Step3〜4を繰り返すことです。

 

比較をすればするほど、

効率の良いページが見つかります。

 

 

ABテストをする媒体は

LP、チラシ、広告、申し込みページ・・・

どれでも良いです。

 

「もっと効果的に集客をしたい」

と思っているあなたは

今すぐ、ABテストをする媒体を決めましょう!

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。